さて、この度製作いたしました RX-78-3[G-3ガンダム] ですが、ある意味「アムロ最期の機体」であり、皆様多くのイメージを持たれている中、それを壊さず、どのように自分のイメージを表現するか大変悩みました。
もう一つの「アムロ最期の機体」として最新のνガンダムver.Kaがあり、それに負けない精密さ、ということで素体にはRGガンダムを用いました。
またカラーリングも今風の解釈と、当時の解釈が矛盾しないようモダンな色分けにいたしました。
一方でマグネットコーティングによる機動性の向上を表現するため、各部にサスペンションや放熱フィンなどを全体のイメージを損なわない程度に配置いたしました。
最後にS字立ちが決まるようプロポーションの調整をしております。
まだまだ拙い製作な上、素晴らしい作品が集うコンペの末席に加えていただき、大変恐縮しております。
ぜひ「こんな解釈もアリかな」くらいの気持ちでご覧いただければと思います。
その上でお楽しみいただければ幸いでございます。
キット自体がピーキー過ぎて、塗装する事すら難しいと言われる
RGですが、モデラーとしてはやはり全塗装したいものです。
そんなハードルの高いRGのガンダムを見事な塗装と、細部の
改修によって、ただでさえ完成度の高い元キットを、さらに高い
次元へと押し上げている本作品。
カラーリングも無機質さを感じさせつつ、ビビットな色を入れる
事によって、単調にならない様にバランスがとられており、見て
いて飽きない作品になっています。
この度は素晴らしい作品をありがとうございました。あの頃への復讐が
少しでも果たせたなら幸いです。
近衛巧巳
クマっち (土曜日, 10 8月 2013 20:19)
はじめまして!
RGは素組するだけでも大変なのに、さらにディテールを加えて全塗装とは、想像するだけで気が遠くなります(笑)
完成度は言わずもがな。お見事です!
さすけ (土曜日, 10 8月 2013 15:18)
>ケイン様
ありがとうございます!
個人的にガンダムの中ではRGが一番好きです。若干作りにくいですが 笑、良いキットですよ~。
ケイン (月曜日, 05 8月 2013 22:59)
製作お疲れ様でした~。
現用戦闘機のクールさを感じるようなグレーと鮮やかなブルーのコントラストが美しいですね!
RGガンダムの魅力を改めて感じました(*´∀`*)
さすけ (日曜日, 04 8月 2013 18:18)
この度は、このような素晴らしいコンペを主催された近衛様と参加された皆様に心より御礼申し上げます。拙作ではございますが、末席に加えていただき嬉しく思っております。
いただいたコメントへの返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
>DAITEN様
細かいところまでご覧いただきありがとうございます!小さなパーツと格闘した甲斐がありました 笑
>type920r様
皆様の製作に励まされ、なんとか完成に漕ぎつけることができました^^ こちらこそ、とても勉強させていただきました。ありがとうございます!
>ヤスヒロ様
素立ちが一番決まるように製作したので、気に入っていただけたなら嬉しいです^^
>MA-SHOP1971様
カラーリングには一番悩んだので、そう言っていただけると幸いです!
>hidezo様
賛否両論を覚悟のうえ、あえて今風のカラーを心がけて塗りました。気に入っていただけてとても嬉しいです!
>ARUE様
小説版は衝撃ですからね^^; アムロ最期の機体として恥じないよう製作いたしました。まだまだ勉強中ですが、そう言っていただけ大変嬉しいです!
ARUE (土曜日, 03 8月 2013 10:17)
配色の妙と差し色使いの上手さ、勉強になります!
小説をまた読みたくなってきました!
hidezo (金曜日, 02 8月 2013 19:24)
基本ガンダムはトリコロール色が嫌いなんで
このG3は超好みです!
タダでさえ塗装や手を入れにくいRGをここまで
仕上げられるのはすばらしいですね〜
MA-SHOP1971 (木曜日, 01 8月 2013 22:15)
シンプルな色彩がRGの過剰気味のディティールとブレンドされてちょうど良いバランス
になってますね!カッコイイと思います。
ヤスヒロ (火曜日, 30 7月 2013 22:22)
立ち姿が力強くて、カッコイイです!
ぼくなんか素組みでも大変だったのに、効果的に改修されててすごいです。
肩の放熱フィンのアイデア、いいですねー。
ほんと機動力ありそうです。
type920r (火曜日, 30 7月 2013 19:59)
完成おめでとうございます♪ プロトドムでご一緒させて頂いておりますm(_ _)m。
自分にとっては、「そのままでも密度が濃いRGをアップデートする」という
アプローチが、非常に勇気の必要な製作方針に思えるため、今回それに
取り組んで、オリジナル要素で見せ場を作られたことはすごいことだと
思いました。
狙いが見事に結実したすばらしい作品だと思います。
製作お疲れさまでした。
DAITEN (火曜日, 30 7月 2013 18:56)
古いモノ&ジオン好きの私ですが、こういうのもイイなぁと率直に感じさせてくれる作品です。
細かな部分の作り込みに痺れます♪
製作お疲れ様でした。